未公開物件とは?

インターネット上にみることが多い未公開物件って?
インターネットで不動産情報等をみていると、たまに、未公開物件を目にします。
これは公にしていない物件情報ということになりますが、この未公開物件についても、住宅購入を考慮されているご家族は理解しておくことが必要だと思います。
未公開物件というのは、売り主、また売却を依頼している不動産業者などの事情によりインターネット上で一般に公開できない物件という事です。
この未公開物件は今非常に多くなっています。
どうして?未公開になる?売主の事情とは
売り主側の事情としては、経済的に苦しく家を売りに出したい、でも、ご近所の目もあるので公にしたくないなどの事情をもっている物件も多いようです。
またこうした事情のほかに、住み替えしたいと思っているけれど、住み替え物件が見つかっていない、建築のスケジュールが整っていない事で、未公開として時間を稼いでいるという事もあります。
そこに暮らしながら物件を売っていると、購入希望の方が内覧に来ることが多くなり、生活が落ち着かないので、引越しして空き家になってそれから内覧してほしいなど、これも新居への引っ越しの間、時間を稼ぎたいと思っている場合です。
様々な理由がありますが、売り手の状況によってこのような未公開物件が多くなっているのです。
不動産業者の都合で未公開となっていることもある
売却依頼を受けている業者としては、売り主の希望条件で売却することがもっとも望ましいことになります。
でも物元業者としては、自分の業者で顧客をさがせば、希望条件で即買いたいという顧客をみつけることができるかもしれないと考えます。
物元業者はこうすることで、仲介手数料などを売主、買主から得ることができるのです。
法律によると売り主と専任媒介契約を締結し、売却依頼を受けた場合、7日以内にレインズと呼ばれる仲介業者間の情報公開システムに登録しなければならないと定められています。
しかし、この義務を果たさない不動産業者も多いのが実情です。
レインズに公開してもほかの業者を通じて購入申し込みすると、商談している最中、他の方に決まったなどといって、結局不動産業者が単独で探そうとします。
この場合、未公開物件として自社の契約ができるまで、顧客を探すというずるい方法を行う業者が多くなってしまうのです。